大会組合せ（日程）↓
e83af445298ea116b2d64f085960a256.pdf (aichi-kouyaren.com)

２連勝同士の蒲郡高校との一戦は互いのエースが持ち味を発揮する投手戦となった。
一回裏、先頭の鈴木快が内野ゴロを全力疾走で駆け抜け相手ミスを誘い出塁。スチールと加藤の四球で作った一死一三塁のチャンス、４番足立のファーストゴロの間に三走鈴木快がゴロゴーで先制。続く５番山本がレフト前ヒットでつなぎ、６番鈴木康の三遊間の当たりが相手のミスを誘い２点目を追加した。
その後、立ち直った相手投手から追加点を奪えず、我慢の時間帯が続く。終盤にランナーを出すがあと一本がなかなか出ずゼロ行進が続く。一方、エースの足立も蒲郡打線を力で押しゼロを並べていく。２対０のまま迎えた最終回、一死二三塁のピンチを迎えるも最後は後続を断ち、初回の２点を守り切り２対０で勝利。今大会初登板の足立は、バックの助けもあり２安打で完封。好投手同士の息詰まった投手戦を制し、３連勝となった。細かいミスはあるが、実戦不足の中、選手たちは一戦一戦経験を積み成長している。課題を調整して明後日の有教館戦に備えたい。