2020/10/31 10:00(豊田市運動公園野球場)
3位決定戦 国府 4×3 桜丘
3位決定戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
桜 丘 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
国 府 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | × | 4 |
野手に固さが目立った立ち上がり、エラーで出たランナーを中軸に返されるという嫌な展開でスタートした。失点後の2回裏、前田のスリーベースと竹生のタイムリー、3回裏には、鈴木康のタイムリーで取られてもすぐに追いつく。1点を追う6回裏、二死から9番大場がライト前ヒットで出塁し、初球スチールを決め、今日3安打の1番鈴木快が勝負強くタイムリーを打ち同点に追いつく。同点で迎えた8回裏二死2塁から大場が打ち上げたピッチャーフライが野手間に落ちるラッキーな内野安打で逆転。その後、最終回の桜丘打線を3人で打ち取り4対3で勝利した。
序盤は固さが目立ち、エラーやサインミス、判断ミスもあったが、崩れることなくついて行くことができた。中盤以降、要所でのバント処理やダブルプレーなど桜丘の強力打線に対し守備がよく守った。足立も6〜9回を全て3人で切り抜け、攻撃は終盤の少ないチャンスを生かして、3位決定戦を見事ものにすることができた。
今シーズン最後の公式戦、強豪桜丘を相手に劣勢から終盤逆転するという今までにない展開で接戦を制し、全三河大会3位という結果を残すことができた。
応援、ありがとうございました。