新チームが始動し、わが校は8月12日より秋季東三河地区のリーグ戦が始まりました。

8月17日にリーグ戦４試合を終え、戦績は１勝３敗で４位。残念ながら２次トーナメント進出はできませんでした。 （各試合の概要は下記参照）

春季大会では捲土重来を！！

8/12　第１戦　vs新城有教館高校

秋季大会初戦、夏のメンバーから総入れ替えの新チームだが、全員野球で初戦に挑む。 相手は昨日に１８得点している新城有教館。どう投手陣が相手打線を抑えるかが鍵となる試合であった。 ２年生エースの河邉で臨むが初回から苦しい展開。その後は１年生投手の東地、下村と継投し粘りを見せた。攻撃では６回、７回と２点ずつ返し、そのまま逆転へと繋ぎたかったが、９回にエラーで先頭の出塁を許すと、その後も抑え切れず５失点。 初戦は４－１２で敗戦となった。

8/14　第２戦　vs豊川高校

相手は地元私学の豊川高校。先発は１年生内藤。制球に苦しみ初回２失点。以降も毎回先頭が出塁し、失点を重ねる。攻撃は５回表、１死から７番長江がヒットで出塁すると２死満塁で２番坂上がタイムリーヒットを放ち１点を返す。５回裏は１年生投手天神が登板。流れを掴みたいところだが、ＤＢをきっかけに相手打線に捕まり、１－１１の５回コールドでゲームは終わる。

8/15　第３戦　vs豊橋東高校

相手は豊橋東高校。先制点が欲しい試合であったが、初回に先制され、２回にも３失点し我慢の立ち上がり。しかし、５回表１死から６番長江の２塁打から４得点で同点とし、前半を終える。６回表７番山田の２点タイムリー、７回にも２番坂上の２塁打などで２得点。その後は２年生投手河邉が粘りの投球で８－７でリーグ戦初勝利。

8/17　第４戦　vs福江高校

相手は福江高校。この試合がリーグ３位決定戦となる。初回、１番野澤がヒットで出塁すると、今リーグ戦初となる先制点を２点奪う。その裏はエラーでの出塁をきっかけに得点を許すと、その後はお互い点の取り合いに。１１－１１の同点で延長１０回タイブレークに突入。先攻として無得点に抑えられ、その裏に味方のミスが重なりサヨナラ負け。

【小林監督より】本日の試合で秋季大会は終了しました。新チームはまだまだできていないことばかりですので練習あるのみです。今後とも、応援よろしくお願いいたします。

夏の大会2回戦、相手は地元の豊橋中央高校。
初回、先頭をヒットで出塁を許すと3番にもセンター前に打たれるが、センター八木の好返球でサードタッチアウト。無失点で切り抜けたかったが、5番に打たれ先制される。5回にも得点を許すが、先発栗下は粘りの投球で相手打線に流れを与えない。
攻撃は2回に5番栗下のセンター前、4回に4番坂柳のレフトオーバーのツーベースヒットを放つが、後続が続かず。
その後も相手投手の4人の継投に得点が奪えない。9回に連打を浴び、最後は離され、0-6で3年生の夏は終わる。

2024 夏の大会、1回戦の相手は幸田高校。
1回裏に四球と安打で0死13塁にされ、先制点を許す苦しい立ち上がり。
しかし、2回は栗下の安打から、3回は福田の安打から1点ずつ得点し逆転。
5回には熊谷が2塁打で出塁すると、福田のタイムリーで追加点を奪う。
先発した栗下は序盤コントロールに苦しむが、4回以降立て直し、11奪三振の完投。4-1で初戦を制した。

6/15　夏の大会の組み合わせが決まりました。
熱い戦いがはじまります。
初戦は7月6日(土)　8:45～　幸田高校戦（岡崎球場）です！
応援よろしくお願いします！

第106回愛知大会抽選会用 (aichi-kouyaren.com)

第106回全国高等学校野球選手権愛知大会 | 夏の大会 | 一般財団法人愛知県高等学校野球連盟 (aichi-kouyaren.com)

岡崎レッドダイヤモンドスタジアム
【国府】 中村真樹 栗下湊士 – 佐藤輝

全三河大会1回戦は岡崎工科と対戦。
先発左腕中村はストレート、変化球ともコントロールよく、初回ランナーを出すも後続をしっかり断ち、上々の立ち上がり。
しかし、2回に先制され、5回に1死2・3塁となったところで栗下に交代。後続を断ちたいところであったが、四球から4番にタイムリー3塁打を浴び、苦しい展開となる。
打線の方は相手投手に完璧に抑えられ、9回1安打。試合は0-6で敗戦となった。

県大会2回戦、名古屋のシード校の至学館と対戦。
初回、1、2番にヒットを許すと1死2-3塁から4番のスクイズで先制される。しかし、その裏、1死から2番八木が四球で出塁すると3番鈴木のレフト前安打、4番坂柳のレフトオーバーの2塁打で逆転。
4回にまたもスクイズで同点とされるが、栗下の粘りの投球で9回を2-2の同点で終える。
10回からはタイブレークとなり、残念ながら3点を先に取られ、そのまま2-5で試合を終えた。

県大会1回戦、名古屋地区を勝ち上がった東郷と対戦。
先発は3年中村。本調子ではなかったが、3回まで相手にチャンスを与えるも得点は許さない。
3回裏、2死から1番伴がレフト前ヒットで出塁し、盗塁。2番八木がセンター前に打ち先制する。これで流れを掴みたかったが、4回、5回と1点ずつを失い前半を1-2で終える。
流れを変えるため、6回からエース栗下が登板。センター前にヒットを許すも、打たれたのはその1本。相手打線を完璧に抑える。
徐々に流れが変わり、1点ビハインドで迎えた9回、先頭の6番向笠が出塁すると1死2塁から8番栗下のセカンドゴロが相手のミスを誘い同点。さらに2死3塁から1番伴がセンター前ヒットを放ちサヨナラ勝ち、2回戦にコマを進めた！
4/20春日井市民球場で名古屋地区２位の至学館と対戦する。

なお、東三河大会　１次リーグ、２次トーナメントの結果は以下の通り

秋季東三河2次トーナメント1回戦。全三河大会出場をかけて新城有教館と対戦。
初回先制するも、今大会初登板の坂柳が制球に苦しみ、2回裏には4番打者の2点本塁打を浴び2-6の展開。その後、前試合好投した中村がこの試合も躍動し相手打線を寄せ付けず、その間に1点ずつ差を縮めていき、8回に同点とする。しかし、9回裏に相手のバントヒットとエラーで0死2塁とし、犠打から最後はサヨナラタイムリーを打たれ6-7で敗戦となった。

応援してくださった方々、ありがとうございました。
今大会では結果を出すことができませんでしたが、来春、県大会出場、ベスト8を目指し、オフシーズン練習していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。（小林監督）

秋季東三河大会第3戦。
好投手を要する豊橋東との対戦にエース栗下が登板。栗下は3回まで出塁を許さない完璧なピッチング。4回表に先頭を2塁打で出すが、後続をしっかりと抑え得点を許さない。
するとその裏、2死2塁から5番坂柳がセンター前タイムリーで先制。5回裏にも2死3塁から1番主将八木のタイムリーで追加点を取り前半を終える。
6回からは両投手がランナーを出しながらも粘りのピッチングで得点を許さず、そのまま2-0で国府高校が勝利した。

秋季東三河大会第２戦。
三大会連続の対戦となる豊橋西高校に先発するのは今夏もエースナンバーを背負った2年生左腕栗下。1回表、1番、3番打者を三振で切る上々の立ち上がり。
攻撃は2回裏、1死13塁から1番八木のサード内野安打で先制をする。その後は互いに攻め手を欠くが、5回表、連続安打で0死1-2塁のピンチを招く。しかし、ここも投手栗下が踏ん張り0点に抑える。6回以降もお互いに得点圏にランナーを進めるが、投手陣が踏ん張り0点で試合が進む。
最後は栗下が三者凡退に抑え、被安打4、四球3で1-0のロースコアゲームを制した。